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“遊びは、まとまった時間に。「観たいものリスト」を用意しよう” 【回答者:佐久間宣行さん】
連載「もやもや お仕事ポスト」では、読者の皆さんからの「“はたらく”に関するお悩み・相談」の投稿に、さまざまな回答者がお答えしていきます。
第一回目の回答者は、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんです。
先日配信したオンラインLIVE「第3回 グッバイもやもや!佐久間宣行と“はたらく”トーク」で事前に皆さんからお寄せいただいた質問・相談のうち、紹介しきれなかった投稿の中から5つをピックアップし、佐久間さんにお答えいただきました。
私はテレワークではたらいています。日々の仕事に追われて部屋の中で一日を過ごすことがほとんどで、刺激や、何かに感化される機会が減っています。佐久間さんは、エンタメの視聴など、お忙しい中で日々どのようにインプットをされているのか教えてください!
(ペンネーム:ライオンスター さん)
※投稿内容を一部編集・要約
ぼくは、仕事の合間にエンタメを観る……というのは無理なタイプ。仕事モードの時に一度遊びの時間を挟んでしまうと、その後仕事に戻れないんですよね。
なので、仕事の合間の時間には、2歩先の仕事の準備をしていることが多いです。できるだけ仕事を早く終わらせるように準備して、その分まとまった時間をつくり、映画や舞台を観に行っています。
あとは、「時間がある時に観たいものリスト」を、あらかじめ作っています。いきなりまとまった時間ができたとしても、やりたいことがぱっと浮かばなければ、だらだら過ごして終わってしまいます。リストを作っておき、その中でも優先順位をつけて、余裕があれば仕事のカレンダーに落とし込んだりもしていますよ。
ちなみに……、テレワークができることへの感謝は、いつも忘れないようにしています。2~3年前と今のカレンダーを見比べると、当時より終業時間が断然早くなっているのが分かりますし、テレワークをするたびに「移動で終わるはずだった1時間分、トクした!」と思うようにしています。
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