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“自分にできること”を知ろう! 【回答者:超特急・リョウガさん】
「もやもや お仕事ポスト」では、さまざまな回答者が交代で、読者の皆さんからの「はたらくお悩み・相談」の投稿にお答えしていきます。
連載2回目となる回答者は、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のリーダー・リョウガさんです。皆さんからお寄せいただいた投稿の中から5つをピックアップし、リョウガさんにお答えいただきました。
私は今の部署に配属されて2年が経ちますが、最近新しく配属された後輩社員のほうが私よりも視野が広く、効率的に仕事ができてしまいます。
後輩にわからないことを聞かれたり、新しい業務を教えることで今はまだ辛うじて先輩でいられていると思うのですが、仕事をすべて教えきってしまったら「私よりも仕事ができない人なんだな?」と気づかれてしまわないか、ビクビクしています。
できる後輩に比べできない自分に「私が後輩くらいできる人だったらなぁ……」と悔しくなってしまいます。 リョウガさんは他人と比べて落ち込むことはありますか?そんなとき、どう気持ちを切り替えていますか?※投稿内容を一部編集・要約
(ペンネーム:ぱらねえ さん)
人には向き、不向きがあって、後輩ができて自分ができなくても、それが悪いことじゃないですし、後輩ができないことで自分ができることだってきっとあるはずですよね。
時には自分を奮い立たせるために比べることも必要かもしれないけれど、そうそう人と比較なんてしなくていいと思います。どうしても比べてしまうときは、ポジティブになれるように、自分にできることで比較してみてはどうでしょう。たとえば、「あの子は料理できないけれど、私はできる」とか。
あと、自分の周りの人に自分のできる部分、いい部分を聞くのもいいと思います。ぼくは根底部分がネガティブなので(笑)、自分では自分の良いポイントを見つけることが全然できないんです。人に言われても「そんなことないよ」って否定しちゃう。でも、言われることで「そう思ってくれているんだ」って気付けるし、やっぱりうれしいですよね。
ぱらねえさんは、自分をきちんと分析できているし、後輩と比較するのも、悔しく思うのも、「負けないように成長しなきゃ」って気持ちから生まれる行動と感情じゃないですか。「自分の分析ができる」「向上心がある」──、すでに2つも良いポイントがありますよね、もっと自分に自信持っていいと思います!
次回回答もお楽しみに!更新情報はスタジオパーソル 公式Twitterでお届けします。
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