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“無理して目標を見つけなくてもいい!” 【回答者:超特急・リョウガさん】
「もやもや お仕事ポスト」では、さまざまな回答者が交代で、読者の皆さんからの「はたらくお悩み・相談」の投稿にお答えしていきます。
連載2回目となる回答者は、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のリーダー・リョウガさんです。皆さんからお寄せいただいた投稿の中から5つをピックアップし、リョウガさんにお答えいただきました。
私は社会人3年目で営業職をしています。数字に追われたりと大変ですが、やりがいがあり、人とお話することが大好きな私にとって営業は天職だと感じています。
ただ、社会人生活にも少し慣れ、自分の成長とこれからのビジョンについてすごく考えてしまいます。
会社では女性の営業職は社内では私ただ1人。年の近い社員も少なく、同期も年の近い先輩も全く違う仕事をしているので、「こうなりたい!」「自分のいまの段階ではこのレベルのスキルは身につけていかないといけない!」といった明確な目標が見出せません。
このままの調子でいいのか、自分は会社が求めているようなレベルまで着実に力を付けているのか目安がわからずすごくもやもやしてしまいます。※投稿内容を一部編集・要約
(ペンネーム:みずちゃん さん)
目標や、目指したい理想も、ないならないでいいんじゃないですかね。無理してつくるものでもないように思います。ただ、夢があるなら、それに向かう道すがら目標を見つけられるかもしれないから、手が届かないぐらい遠い夢でもいいから何かあるといいかもしれないですね。
ちなみに、超特急の夢は、東京ドームでライブをすることです。そのでかい夢を結成当時から目指しているけれど、目の前の目標みたいなものは立てないし、模範モデルとしているグループもいなくて。むしろこれまで誰も通ったことない道を走っていきたいし、目指して行きたいと思っているんです。
真似する存在がいない分、正解は分かりづらいし、それゆえの不安というのももちろんありますよね。ぼくらの場合は、8号車(超特急のファンの呼称)のみんなを含む周りの人たちの声を聞いて、いろいろなことを試すようにしていて……。その力に後押しされながらここまでやってこれたし、今もそうして夢を追いかけています。自分で目標が立てられないなら、ぼくにとっての8号車のような、親身になってくれる人に聞いてみるのもいいかもしれないですよ!
次回回答もお楽しみに!更新情報はスタジオパーソル 公式Twitterでお届けします。
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