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嫌なことがあったら、自分で“設定”をつくってみよう【回答者:丘山晴己さん】
2024年2月16日
「もやもや お仕事ポスト」では、さまざまな回答者が交代で、読者の皆さんからの「はたらくお悩み・相談」の投稿にお答えしていきます。
今回の回答者は、俳優の丘山晴己さんです。皆さんからお寄せいただいた投稿の中から4つをピックアップし、丘山さんにお答えいただきました。
私は窓口業務をしており、安心丁寧な対応を心がけてはいますが、上から目線だったり言葉や態度が乱暴なお客さまにはどーーーーうしても、もやもやしてしまい……。普段よりも雑な対応になってしまいます。
イベントや個展などでお話しさせていただく際にこちらが上手く話せなくても、いつも笑顔で明るく優しく接してくれるはるちゃんから「感情に左右されずに対応を一定に保つため」のアドバイスをお願いしたいです!
(ペンネーム:あゆみみさん ※一部抜粋・編集)
そういう人に出会っても、言葉をそのまま受け取らないようにしよう。そもそも、感情は抑えきれないもの。だから、それを一定に保とうとして自分に無理をさせないほうがいいんじゃないかな。あゆみみさんは、「丁寧な対応しなきゃ!」って考えに囚われすぎているのかもしれない。まずは無理をしないこと。その上で、バランスを保てる状態を作れる方法を見つけるといいよ。
ぼくは「この人も昔はバブバブ言ってる赤ちゃんだったんだよね」って考えるようにしてる。そうすると、不思議と本当に赤ちゃんに見えてきて、気にならなくなる。よく心の中で「バブちゃん仕方ないわね〜」って言っているよ(笑)。別に赤ちゃんじゃなくてもいいんだけど、理不尽なシーンに遭遇したら、自分の中で設定を決めて、その設定を楽しむようにしてみて。
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