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“夢はなくても「譲れないもの」はあるはず!”【回答者:佐久間宣行さん】
連載「もやもや お仕事ポスト」では、読者の皆さんからの「“はたらく”に関するお悩み・相談」の投稿に、さまざまな回答者がお答えしていきます。
第一回目の回答者は、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんです。
先日配信したオンラインLIVE「第3回 グッバイもやもや!佐久間宣行と“はたらく”トーク」で事前に皆さんからお寄せいただいた質問・相談のうち、紹介しきれなかった投稿の中から5つをピックアップし、佐久間さんにお答えいただきました。
今、就職活動をしている大学4年生です。
ぼくには、夢というものがありません。そのため、就職活動にもなかなか身が入りません。
就職活動を進めていても、この先に満足してはたらけている自分がいるのだろうかと不安に駆られ、気持ちが沈んでしまいます。
どんなことにもネガティブに考えてしまいがちなので、夢の持ち方や将来の考え方について何かアドバイスをいただけると幸いです。
(ペンネーム:つぶたろう さん)
※投稿内容を一部編集・要約
夢がないのであれば、楽しんで取り組めて、無理せずお金がもらえる仕事に就くのがベターですし、それは決して悪いことではないですよ。
もし、夢がなくても何か趣味があるのなら、まずは趣味に充てる時間と収入が確保できる仕事からはじめてみて、あとからその仕事の面白みを見つけるのもいいと思います。
ただし、仕事を探す中で、自分が「耐えられること」「我慢できること」が何なのかは、しっかり考えておいた方がいいですね。たとえば「残業は嫌だ」とか。
夢がなかったとしても、“譲れないもの”は誰しも絶対に持っているはずです。別に、高尚なものでなくても「ゲームをする時間は譲れない」とか、そういうことだっていいんです。
仕事のために無理して夢を探す必要はまったくないので、そのような自分なりの条件に合う会社を選んでいくといいのではないでしょうか。
次回も、佐久間さんにご回答いただきます。
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