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“自分なりの「武器の活かし方」を見つけよう!” 【回答者:佐久間宣行さん】
連載「もやもや お仕事ポスト」では、読者の皆さんからの「“はたらく”に関するお悩み・相談」の投稿に、さまざまな回答者がお答えしていきます。
第一回目の回答者は、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんです。
先日配信したオンラインLIVE「第3回 グッバイもやもや!佐久間宣行と“はたらく”トーク」で事前に皆さんからお寄せいただいた質問・相談のうち、紹介しきれなかった投稿の中から5つをピックアップし、佐久間さんにお答えいただきました。
自ら希望して営業職に就いているのですが、実際は営業事務というか、組織の便利屋になってしまうのが悩みです。文章が読めて理解力がある自覚はあるのですが、一方で咄嗟の動きは不得意です。
長けているからと任されるうちに、「プレイヤーたちがスムーズにはたらくための環境整備係」にシフトしてしまうのですが、 どうしたら「私もプレイヤーになりたい」という気持ちを汲んでもらえるでしょうか。
(ペンネーム:高輪ゲッタウェイ さん)
※投稿内容を一部編集・要約
決して、臨機応変な対応ができることが偉いわけではありません。営業職にも、コミュニケーションで勝つ人と、クライアントの分析で勝つ人など、いろいろなタイプの人がいますよね。
プレイヤーが気持ちよくはたらける環境を整えられるということは、先のことを予測した「準備」ができるということ。それも立派な才能です。そのような才能を生かして、プレイヤーとして結果を出せる仕事の仕方を考えてみるのはどうでしょうか?
決して、無理をする必要はありません。極端な話、愛想が悪い人が、急にフレンドリーになることなんてないですし(笑)。「自分なりの武器の活かし方」を見つけるのがいいと思います。
また、プレイヤーたちの中で、活躍している人としていない人の差を書き出してみるのもいいかもしれません。そうすると、「これだったら私にもできる」というエッセンスが見つかると思います。
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